もりもりてんこもり

前回『おしょうがつ』の続き。
予告通り、忘れないうちに高知編です

8:00に集合⇒高速で高知へ向かいます。
基本的に私がするより安心&安定性があるので、運転は友人にお任せです

まずはメインの高知県立美術館へ。



年始企画か何かで、着物で入館した人にはちょっとしたプレゼントがあったり能の舞台もしていたらしく、予想以上に人がいました。
前回で書いた通り、目的はこれ⇒【京都 細見美術館　琳派・若冲と雅の世界】

特別展の入り口でおみくじを引かせてもらったら、見事4等に
おそらく過去に美術館で開催された展覧会の図録の中から、1冊選ばせていただきました

さて、メインの構成はこちら（引用：高知県立美術館HPより）

【展覧会構成】
Ⅰ　華麗なる琳派
（俵屋宗達から尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一に至る琳派300年の様式美）
Ⅱ　若冲の魅惑
（奇想の画家・伊藤若冲のユニークで魅力的な画風）
Ⅲ　祈りの美（平安・鎌倉期の仏教美術作品）
Ⅳ　王朝の雅と源氏絵（雅やかな平安の物語絵）
Ⅴ　かざりの意匠
（能装束や茶の湯釜、蒔絵、七宝などの華麗な工芸品）

貴重な作品が並ぶなか…なんと！『雪中雄鶏図（左図）』が　他にも、『鶏図押絵貼屏風』なども展示されてました。
有名な雪中雄鶏図はもちろん、鶏図押絵貼屏風も、墨一色とは思えないほど艶があり、躍動感にあふれとても素晴らしかったです。
わざわざ高知まで見に行ったかいがありました…


これだけでも大満足だったんですが、若冲展のチケットを提示すると、『マルク・シャガール展　《ラ･フォンテーヌの寓話》 後期』や他の展覧会も見れて得した気分になりました


目を楽しませた後は、腹ごしらえ
美術館の中にある、villa・vitis　galleria（ヴィラ・ヴィティス　ギャレリア）でお茶をしました



ホントはランチのはずだったんですが、行きしに調子こいて車中でサンドイッチを食べてしまい…お腹と相談した結果、ガトーショコラと紅茶にしました

きちんとランチを堪能した友人曰く『美味しかった』ようなので、私もランチにしとけばよかったとちょっと後悔

ガトーショコラも紅茶も美味しかったです

美術館を出た後は、土佐神社やら道の駅やら行ったんですが…長くなりそうなのでまた後日


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高知県立美術館

住所：高知県高知市高須353-2
開館日：年中無休（年末年始除く）
開館時間：9：00～17：00（入館は16：30まで）

villa・vitis　galleria（ヴィラ・ヴィティス　ギャレリア）

住所： 高知市高須353-2 高知県立美術館内
営業時間：9：00～18：00（LO17：00）
【モーニング】9：30～11：00
【ランチ】11：30～14：30
【ディナー】前日までにご予約ください。ご相談はお電話にて。

定休日：美術館の休館日に沿う。年末年始以外は年中無休（休館12/27～1/1）
連絡先：088-866-8007